わめぞ文庫、通販開始!

sedoro2008-09-15

お待たせいたしました。わめぞ文庫の通販開始です。旅猫雑貨店が注文をお受けいたします。残りわずか(10個無いと思う)となった武藤さんの「わめぞバッジ」を一緒に注文すると100円(通常200円)で買えます(ハルミンさんの外市バッジはすでに売り切れ)。わめぞ文庫もはっきりいって相当少なくなってきていますので、お早めに。前にも書きましたが増刷しません。
注文方法はこちらで! http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20080915


今日のネタに関係ないけど、右上が「月の湯古本まつり」のポスター。金子さん制作です。絵も金子さん。ていうか、ホントなんでもできますね、金子さんは・・・。


そうか、連休だったのか。てことは今日は祭日なのであって、12時に店を開ければよかったわけだな。しかも11時に開けても最初のお客さんが入ってきたのが12時過ぎだという何も得のないミスを。じわじわとくやしい。


主だったものは今日の市場に出してしまったが、昨日の買い取りの残り、雑本の値つけ作業。とにかく整理してしまわないと。台車に山積みになっていた本も閉店間際に無くなった。これは全部、10月1日からの早稲田青空古本祭用。今のところ新ネタは500冊くらいだろうか。あと2週間しかない。しかも来週は神保町の市場が大市という入札価格がいつもより高い市場を1週間かけてやるので、普通の市場が休みなのよ。青空終わった週末に開催の月の湯古本まつりの本だって考えなきゃいけないし。本がないというか、金がないし・・・。でも2週間ってあっというまなんだよなぁ。文庫の準備がまったくできていない。あぁーーーーもーーーーっ、秋!!(意味不明)


閉店後、ちょっと知人と会ってから店へ戻り、10月19〜21日の新宿古書展の目録書き。木曜締切なんだけど、連載原稿の締め切りも木曜だから先にやろうかと思って。


いよいよ明日から紀伊國屋書店さんで連続ブックフェア「紀伊國屋書店と新宿」のVol.2「〈熱き時代〉の新宿、新宿の〈いま〉」がはじまります。わめぞの古本販売は本店5階です。11月末までと長いですからね。追加もしますが、そんなにテーマに沿った古本無いので(笑)後半はテーマと関係なくなってるかもしれません(ということでおゆるしをいただいております、情けない話だけども・・・いや、なるべく頑張りますけどね・・・)。見に行くならお早めに。あと持っていないなら復刻図録の『田辺茂一と新宿文化の担い手たち』買っておいたほうがいいですよ。どうぞよろしくお願い申し上げます。

▼連続ブックフェア 「紀伊國屋書店と新宿」


「わめぞ」が紀伊國屋書店さんのフェアにて古本販売をします。60〜70年代刊行図書、また、新宿、東京関係などの古本を約200冊展示販売。古本コーナーは本店5階です。


Vol.1 「モダン都市文化」
2008年7月7日(月)〜8月7日(木) 【終了しています】
Vol.2 「〈熱き時代〉の新宿、新宿の〈いま〉」
2008年9月16日(火)〜11月30日(月)


紀伊國屋書店 新宿本店 3階・5階・6階
紀伊國屋書店 新宿南店 5階・6階


昭和2年以来、新宿の地に店を構え続ける紀伊國屋書店新宿本店が、今改めて「新宿」という街の持つ「場の力」に迫る大ブックフェア!
フェアブログ http://booklog.kinokuniya.co.jp/jinbunya42/


● じんぶんや小冊子特別版を限定2000部配布!
《寄稿:本間健彦・田家秀樹・唐十郎若松孝二宇野亜喜良四谷シモン秋山祐徳太子赤瀬川原平森山大道・中平穂積・菊地成孔吉田豪・平沢剛・鴻上尚史マキノノゾミ横内謙介


● 上記小冊子寄稿者の著作ほか新宿文化関連書籍を大展開!


● 『田辺茂一と新宿文化の担い手たち』(1995年新宿歴史博物館開催の特別展図録)の限定復刻を販売!


● 「わめぞ」(早稲田・目白・雑司が谷古書店街)による60〜70年代刊行古書の販売!(本店5階)


● 60年代の紀伊國屋書店が舞台となった『新宿泥棒日記』を含む、『DVD-BOX 大島渚』シリーズを11/29より順次刊行予定。ご予約受付中!