ちょっと前のことだけど

「わめぞブログ」での短期連載、武藤良子「先走り仙台ひとり旅 濃厚版」その2をアップしました。
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20090609


本業界の超豪華メンバーによる記憶スケッチアカデミーが打ち上げで開催されていたようです。前野さんの絵、ひどすぎるよ!!
http://ouraiza.exblog.jp/11271334/


閉店後、BIGBOXの会議。いつも8月に開催している9階での古本市の件。終了後、若手でインドカレー「グレートインディア」。


ちょっと思いだして検索してみる。南陀楼綾繁さんが書いていた「まぼろしチャンネル」での「帝都逍遥蕩尽日録」を読み返してみたり。自分が初めて南陀楼さんと飲みに行ったのがこの時。
http://www.maboroshi-ch.com/cha/nan_16.htm


ここに書いてある「早稲田の店主の話が面白い」というのをこの後、南陀楼さんが創刊するフリーペーパー「モクローくん通信」で連載させてもらったのだった。最近はすっかり使われなくなっているが、古書目録好きの「モクロー君」という南陀楼さんのキャラに対し、セドリが好きな「セドロー君」というキャラでやっていたのでした。内澤旬子さんが4コママンガ書いていたり、なんだか楽しいフリペなのでした。このフリペから南陀楼さんがブログに書いていた(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20090607)、「モクローくん大感謝祭」が開催。南陀楼さんの司会で河内紀さん、日月堂佐藤真砂さんとトークもさせてもらいました(おれだけ「誰だよこいつ」という感じ。今でもあまり変わらないのにその当時なんだからすごすぎ)。その時の話がこれ。
http://www.maboroshi-ch.com/cha/nan_33.htm


このころは南陀楼さんにホントいろんな人を紹介してもらってすごく楽しい時期だったんですね。今でも会う人、まったく会わなくなった人、10年もたってないのに、ものすごく環境が変わったなぁと思います。別に後ろ向きになっているわけじゃないのだけれど、日曜日のトーク以来、ちょっと前のことをついつい振り返ってしまうのでした。


トークの時に簡単な資料として作った簡単な年表です。ちょっとつけ足しました。一列に並べると、またちょっと違う感じに見えてきます。東京視点、一箱中心視点の、偏った年表ですが(笑)一応の感じとしてご覧ください。

 本のイベント関連年表


2002年10月「本屋さんでお散歩〜「sumus」が選ぶ秋の文庫・新書100冊」リブロ池袋店&青山店


2003年10月 アンダーグラウンド・ブックカフェ Vol.1 開催


2004年2月 「岡崎武志古書遊覧(古書販売あり)」三省堂書店本店


2004年7〜8月 「第一回モクローくん大感謝祭」古書ほうろう(南陀楼綾繁氏による蔵書販売その他のフェア)


2005年4月 第1回一箱古本市開催(不忍ブックストリート


2006年7月 仙台「一箱古本市」 火星の庭店内


2006年10月 秋も一箱古本市 1回目を開催(不忍ブックストリート


2006年11月 第1回 BOOKUOKA 開催


2007年2月 第1回 古書往来座外市 開催(わめぞ)


2008年2月 第1回 BOOKMARK NAGOYA 開催


2008年4月 第1回 月の湯古本まつり 開催(わめぞ)


2008年10月 Book! Book! Sendai スタートイベント「古本市」開催(杜の都を本の都にする会)


2008年11月 鬼子母神通りみちくさ市 プレ開催(わめぞ)


2009年6月 第1回 Book! Book! Sendai 開催(杜の都を本の都にする会)