岐阜から徒然舎さんがやってきた

ボチボチと古書目録の入力をはじめる。６月に出したばかりだが、やっぱ８月、金いるっしょ。つらいねぇ。

２時すぎ、Pippoとカヒロさんが来る。少し待っていると、岐阜でネット古書店をしている徒然舎の廣瀬さん（id:tsurezuresha-diary）がやってくる。とてもキュートな女性の方です。今年、思い切って会社をやめてネット古書店に転身。その日々がブログでつづられており、以前から読んでいたのだが、あることがきっかけでメールのやりとりをするようになったのです。今年のブックマークナゴヤの一箱古本市では南陀楼賞を受賞、さらに２日間トータルの売上トップとなり、その副賞としてリブロ名古屋での古本販売をされた方です。今回、あることで上京することになり、今日、わざわざ「わめぞエリア」まで遊びにきてくれたのでした。Pippoは名古屋で廣瀬さんに会っていたので来たわけです。

せっかくなので「わめぞ」巡りを。Pippoが車だったので、そのまま雑司ヶ谷。往来座へ。廣瀬さんのリクエストで（いいんんすかそんなことで）瀬戸君がテルテルロボ・晴ーリーを見せる。鬼子母神を抜けてキアズマ珈琲で休憩。岐阜や名古屋の話や、最近わめぞでプチ流行りのピッポ単位（人体エネルギーの単位。わめぞ内では３０Pippo以上を出すこと禁止・笑）の話など。

Pippoとカヒロさんはこれからスタジオでリハなので別れる。「みちくさ市」会場の鬼子母神通りから旅猫雑貨店。それから雑司ヶ谷霊園へ行き、漱石と夢二の墓を見る。テクテク歩いて東池袋から都電に乗る。夜は神楽坂で人と会うとのことなので早稲田まで。大隈講堂などを見ながら地下鉄・早稲田駅。ここでお別れ。メールのやりとりはあったけど、会うのは初めてだというのに、なんだか全然そんな感じがしなかったなぁ。なんだか急ぎ足ですみませんでした。また、会う日まで。感謝。
廣瀬さんの個人日記もあります　http://d.hatena.ne.jp/ushi_wife/

店に戻ってきてグターっとしていると「HB」の橋本君がふらりと。ついつい長話。今日はもう帰ります。