肉まつり

火曜日。昼過ぎに友人の引っ越し手伝い兼買い入れ。いろいろ手伝いながら本を縛る。店におきたくないので、もうひとりの友人宅に一時置いてもらうことに。ひどい話だが。


目白、ブックギャラリーポポタムへ。明日、6月30日から開催の武藤良子個展「曇天画」の搬入作業中。昼から往来座の瀬戸君、王子が手伝ってギャラリーにつけるミニ棚を制作していたらしく、ようやく絵を並べ始めるところ。瀬戸君、古本屋の時より工具持っている時の方が楽しそうだし、頼もしい。つけおわると、ポポタム・大林さんがいつのまにか「こけし」を並べており「あら、いいわね。並べようかしら」と凄いことを。その他感想は初日に見に行くつもりなのでまた。
搬入風景(というかアホまつり)は「HB」の橋本君が写真レポートしてくれています。http://d.hatena.ne.jp/hbd/20100629


そのまま副都心線で渋谷経由中目黒。ちょびっと浅生ハルミンさんと会ってから駅で、わめぞの繭子さん(http://mayukoism.exblog.jp/)、そして内澤旬子さんと待ち合わせ。テクテク歩いて肉料理のお店「ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ」へ。肉の塊がオブジェのようにぶらさがる熟成庫という名の展示場。ステキ。生ハムが出てきた。豚と羊。」「アタシこれがあればいいのよ」と内澤さんがフライング気味に食べる。自分も食ってみようとパクッと口にいれると、半分だけでうまい。すべてを入れれば、溶ける。肉、溶けます。生ハムなんて普通一きれじゃ満足しないけど、これはもう一きれで満足できる。同じプレートに乗っていた鶏のレバーがまたとんでもなくうまかった。


オーナーシェフの神谷さんがテーブルに来て内澤さんと話している。なんか、とんでもなくすごい話が展開しているのだが、二人とも楽しそうだ。二人には当たり前の会話が、そうではない自分にはあまりに「過剰」で面白い。結構おなかいっぱいだったのだけど、最後にとてつもない肉の盛り合わせが出てきた。肉のワールドカップ。牛、イノシシ、羊のソーセージ。満腹すぎる。


一緒に行った繭子さんのブログのほうが店内のことわかりやすいです。
http://mayukoism.exblog.jp/14087986


今日はまぁ、打ち合わせのような感じなのであります。近日、発表します。お待ちください。