「食」で動員 in 原宿

今日はお客さん少なかったなぁ。青空古本祭広報部の渥美君と牛イチローがあちこちの公共機関へのポスター掲示の許可をもらいにいった帰りに寄ってくれた(もう、この時期にお願いに行くのです)。そこへ他の古本屋が来たりして。古本屋ばっかり。買わないからね、この人たち(笑)。


携帯電話がなる。ある友人から「今さ、アンケート取ってるの。今一番勢いがある芸能人。向井は誰だと思う?」。考えてないし、面倒くさいので、冗談で「華原朋美」と答える。そうしたら「あぁ、お前で3人目だよ。意外にいるんだよ」と。あとの二人は誰だよ!! それ、おかしいよ!


昼休み、自宅へ戻る途中に、アルバムを抱えた友人と偶然会う。ニューヨークへ行ってきたそうだ。その写真だという。見せてもらう。なんだか3人が四股を踏んでいる写真が。「四股なんか踏んで、何やってるの、これ?」と聞くと「四股じゃねぇよ、『ウエストサイドストーリー』だよ!」。絶対わからねぇよ!!


夕方、荻原魚雷さんが来てしゃべっていたら、リコシェの阿部ちゃんと、A映画事務所のSさんが来る。来月、上野の東京国立博物館西門の一角座で開催される「河内紀 音と映像の仕事」のチラシ配布。9月4日〜24日まで、あれこれ上映と期間中の週末にはトークショーあり。対談相手が豪華すぎ。鈴木清順菊地成孔、上野昂志、坪内祐三秋山道男南伸坊。上映は『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』と『ドキュメンタリー「人間劇場」(二本)』。おぉ、これは行こうかしら。
一角座 http://www.ikkakuza.com/


林哲夫さんから『古本屋を怒らせる方法』(白水社)届く。俺も怒りました。嘘です(笑)。実はもう読んだのだけど、怒るというか、励まされました。白水社さんと林さんのご好意により、9月1〜2日の往来座外市においてサイン本を販売させていただきます。よろしく〜ねっ!(最近使ったら若い子に「聞いたこともありません」と言われた・・・)。


閉店後、立石書店牛イチローと共に原宿。わめぞ歌姫・ナベちゃんと原宿サブナードというダイヤモンド社向かいにある原宿とは思えない空間にある「味屋」という中華料理屋へ行くのだが、2人だとあまり種類が食べられないから残飯処理で来い、ということでついていく(悲しすぎる理由)。ナベちゃんと合流する前に、やはり「ブ」へ。ここも単行本均一が200円になった。荻窪と違って無いよぉ、とブツブツ言ってたらものすごい本を立て続けに2冊ゲット。結局7冊購入。発言撤回であります(敬礼)。


ナベちゃんと合流し、「味屋」でバクバク。腹いっぱいで倒れそうです。