今度の日曜はアンダーグラウンドブックカフェ

自家目録に掲載予定の大判本を値つけする。少し前に売っていただいたひと口もの。昨日買ってきた本もさっそく値つけ。どちらかというと外市向きだ。6月15日の鬼子母神古本まつり用の本も取ってあるんだけどまだ何もしていない。直前にやるつもりだ。鬼子母神古本まつりの参加者、7月の外市ゲストは明日にでも発表します。


大学古本市の売上計算作業があるので6時に閉店して近くの集会所へ。早稲田の催事は終わってから一気にやるスタイルなのです(他はたぶん日ごと計算が多いのでは)。まずは恒例の売り上げ伝票の積み立て。自分の売上量の全体での位置がわかる。おぉ!うちはトップ争いだぞ。みんなで他店の伝票を金額ごとに分けて枚数計算。終わり次第パソコン班に報告して合計金額を出し、また違う人間が検算する。伝票の高さで期待したものの、あまりにも単価が低く、まぁ、目標通りの金額だった。満足です。お金をもらってここは解散。


穴八幡近くの〈かわうち〉にて打ち上げ。いこいさんの隣で飲む。解散後、虹書店さんや金峯堂さん、岡島さんとそのまま残ってあれこれ話す。


いよいよ今週末はアンダーグラウンドブックカフェです。2003年にはじまったUBCも11回目の今回でひとくぎりとか。このイベントは、今みたいに古本イベントがたくさんになる前の早い時期から、しかも西秋書店さんとか中野書店さんとか神保町の古本屋が中心となってはじめたということもあり、ずいぶんと刺激をうけたものです。このUBCと、一箱古本市がなかったら外市なんかも生まれなかったでしょう。最後の今回もトークや展示も充実。落語も再び。「佐野繁次郎の装幀モダニズム」展も。わめぞからは旅猫雑貨店、リコシェが参加。こちらもごひいきに。また、次の展開を期待しています!

6月1日(日)〜3日(火)10:00〜18:30
会場 東京古書会館地下ホール
イベントなど詳細は公式ブログにてどうぞ http://underg.cocolog-nifty.com/