のぼり、ついたよ

sedoro2008-11-15

土曜日の話。店番中はずっと12月1日からの早大生協古本市の準備。本がないんだよなぁ。現在神保町の市場は古典会の大市中。古典会はまぁ、古典籍中心なので普通に行かないのだが、その他の大市も最低入札金額が1万円とかだからあまり行かない。リアル貧乏なんで効率考えると、大市はスルーなのです。ホント金ねぇよ。だいたい大市は1週間かけてやるので、その間、普通の市場は開催しない。買うだけじゃなくて、金欲しいからと出品することもできない。次に通常の市が開催されるのは19日の水曜日。かと思うとまた12月の1週目がまるまる大市でまた通常市が休み。ほんと弱小書店にはつらいよ。古書組合員プアだよ。以上、愚痴でした。エヘ。


閉店後、東京古書組合新宿支部の役員会。なんだか人数少ない。1時間ほどで終了。いそいで東池袋。ひさしぶりの日の出会。ゆうちゃんの仕事仲間の女の子が来るというので土曜日開催になったらしい。武藤さん、退屈くん、Oさん、ブログ「谷根千ウロウロ」のYさん(いきなり「みちくさ市」チラシ、ポスターを「谷根千頼むね!」と研ぎ猫さんに押しつけられていた・・・。すみません・・・)などなど。今日も野口健が登りだしそうな山盛りのトンカツ地獄。当りマエダの腹いっぱいです。


帰り、退屈クン、ムトさん、Oさんとブラブラ。武藤さんが「見せたいのがある!」と雑司ヶ谷霊園のほうへ。途中、退屈クンを無理やり霊園の暗闇を歩かせたりして遊ぶ。暗闇を歩く武藤さん、マジ怖い・・・。霊園横のお寺の石垣には窪みがたくさんあり、そのくぼみにちっちゃいお地蔵さんが並んでいる。これを見せたかったそう。なんか怖いよ、これ・・・。その後、すでにみちくさ市ののぼりが並んだ鬼子母神通りを見に行こうということになり、武藤さんが「この道!」とついていったら行き止まり・・・。このクソ地元民! 


写真は、夜はためく、みちくさ市ののぼり。