仙台2日目、古本縁日初日!

朝、7時起床。10時開始のマゼラン組は8時半集合、11時開始の火星の庭組は9時半集合。少し早く出てどこかでお茶しようと武藤、豆ちゃん、王子とふらふらするも、喫茶店がない。結局少しマゼラン方面に歩いたハルミンさん宿泊のホテルのラウンジにてホットケーキセット(まだ早いからとハルミンさんに連絡しなかったら結局めちゃくちゃ遅刻してきたのでした・・・)。昨日のうちにかなり準備がすすんでいたのですぐに完成。店の向かいの路上にもどっさり置いてしまいました(途中、警官が2回通るも何もいわれず。最高だぜ)。開始前からお客さんがパラパラ来始め、少しずつ増えてくる。


今日は火星の庭チーム、お昼時に、漫画家いがらしみきおさんが来て、武藤さん、Pippo、豆ちゃんが牛タンを御馳走になるということなので、まぁせっかくだしゆっくりしてきなさいと男子チームが昼は店番。今日は火星の庭のカレーを食すことに。隣のお店が臨時休業だったので、その前に椅子を出して王子と食べる。いやー、習慣的に食べたい味なんすなー。クセになる。会場を見ながら食べるのもいい。瀬戸君、ハルミンさんと交代して店番を続ける。朝からずっとレジに入ってるとあちこちから「今日、なんでレジにいるの」「どうしたんですか?」とか聞かれる。まぁ、たしかに普段はあまりしないけどさぁ・・・。


海月ちゃん夫妻が登場。仙台でしか会わないって不思議だよねぇ。おみやげまでいただいて。かまぼこ、めちゃくちゃうまいね、これ。レジでパクパク。海月ちゃん、遠出しなきゃいけないそうで今夜のパーティに出られないそう。残念。名古屋からはるばるリブロの青木ちゃん登場。おぉ、元気してたかい?とあいさつ。その後、遠くからゆっさゆっさと大きなシルエットが! 東京堂のポニョ、畠中さんが汗まみれで登場。最初の一言が「もうダメ!」。最高!! なんだかあちこちから差し入れをもらい、ありがたいことです。


「牛タンレディース」が帰ってきたので、瀬戸君、王子の「ずんだボーイズ」とちょっと散歩に。マゼランを見て、岡島さんも出られるというので合流。てくてく歩き、ステキ横丁の「いろは横丁」へ。滝田ゆうが書きそうな、ステキな路地にステキな店が。「三好LOFT」という小さな店に入る。喫茶&定食とあり、「ザ・喫茶店」という雰囲気なのだが、めちゃくちゃ「定食屋!」というメニューもある、「さんま定食」みたいなやつ。そういえば横丁内に「イノダコーヒ」が。横町を出ると、来週、一箱古本市が開催されるサンモール一番町商店街。ここでやるのはいいなぁ。どんな風景なのか見たいなぁ。金さえあればぶっちゃけ行ってしまいそうなのでした。帰り、火星の庭にむかって歩いていると、先日、西荻窪で飲んだモノンクルブックスさんに似た人がいるなぁと思ってたら御本人。びっくりした。マゼランに行くところだというので王子に、時間は気にしなくていいからエスコートしてきなさいと行かせる。


その後、いろんな人が来てワイワイやってるうちに暗くなってくる。なんだかPippoが自分の音頭の振付をみんなに教え出して大変・・・。どこにいても「ふぁんたじい!!」とか声聞こえてくるし、青木ちゃんにもろこしのポーズさせたりしてるし。寒くなってきたので店内で暖かい飲み物をと思ったのだが、メニューに前から飲みたかった「バナココ」が。冷たいのに頼んでしまいました(おいしゅうございました)。8時、閉店。でも本は出したままなのです。


今日は、火星の庭店内にて、B ! B! Sのメンバーや火星の庭の常連さんとの大パーティ。40人ほどの人が大集合。讃岐うどんインドカレーかつおのたたきなどがガンガン提供される。武藤が火星の庭前の路上にダンボール敷いて寝ていた。やばすぎだ。その後、お互いの自己紹介がはじまる。しかしながらこういう時に、わめぞ民は気が小さいというか度胸がないというか、内弁慶タイプばっかりできっちりと挨拶できないんだよなぁ。自分達は魚雷さんとかハルミンさんみたいに名のある人間じゃないなんだから一から説明しないとわからないよ。みんなが東京のいろんな人のブログを読んでいるという前提がないとまったく意味がわからないものなんだよね。呼んでいただいているんだからそういうことだけはきっちりやらなきゃ。実は気遣いタイプの瀬戸君がキチンと(でもちょっと笑える感じで)挨拶してくれたり、りぼー君がフリースタイルラップで爆笑とったりしてくれたからよかったけど。


みんなが帰って、引き続き少人数で二次会。わめぞサイドは自分、りぼー、退屈クン、王子。STOCKの吉岡さんと、りぼー君が変な共鳴を見せ、謎の盛り上がり。退屈クンは映画祭の実行委員などをしている高橋君と熱烈ラジオ談義。前野さんも疲れてるだろうにギャハハと笑い続ける。夜中の2時過ぎまで飲む。めんどくさいので合宿宅までタクシーで、と思ったらわけわかんなくなってなかなかたどりつけず。ついたらついたで王子がわけわからなくなっていて、朝食用のパンの袋いっぱい開けちゃったり。もう知らん!と寝た。