貴乃花親方が降臨したら大変

 朝から、完成した古書目録関係でトラブル発生。ある所に電話して解決。というわけで、本日発送いたしました。よろしくお願いいたします。店に行き、新宿古書展(6月20〜22日・東京古書会館にて)の注文品の整理など。いつもより注文少ないかも。青空古本祭(10月1日〜6日)の記念目録『古本共和国』の広告関連のメールをあちこちに。いろいろな方のお世話になりますです。遅れていたメルマガ「早稲田古本村通信」を編集して発行。忙しいのにハルミンさんありがとう。


昼食後はまたも『古本共和国』のからみであちこちの古書店まわり。いろいろな打ち合わせをしながら。なかなか形にならない。古本祭は今年で20回。この「20回」という節目が邪魔をしてくるのだ。ある方と少し言い争いになってしまった。いや、本の世界で「権威」というのはホントくだらないんだよ。(本の世界だけじゃないね(笑))。そういうものをありがたがるようなのはやめたいのだ。誰が喜ぶのか。頼んでいる人間だけだよ、喜ぶのは。すみませんね、奥歯に物がはさまったような言い方で。ハッキリ言ったら大変(笑)。貴乃花親方ぐらい、ぶっちゃけれればいいのだけど。あぁ、もう、やる気消滅ぎみっす。でもやらねば。


午後も電話などで、『古本共和国』広告がらみ。メール、電話でお願いやらなんやら。電話で未來社の小柳暁子さんに優しい対応をしてもらい少し機嫌がなおる。長電話、すんません。6時半すぎ、BIG BOXへ。古書市が最終日。7時終了。鶴本さんの撤収を手伝う。みんなペアの撤収手伝いが終わると、机の片付け。車に積み込み地下へ。地下におりると、机を置く場所に大きな台が2つ。邪魔だからどかすのだが、いこい書房さんが、空ダンボールの上に乗せた。大丈夫なのかよ、と思ってたら、平野書店さんが来た瞬間倒れてきた。平野さんが「誰だよ、こんな置き方したやつ! どこの馬鹿だよ!」と(笑)。いこいさん「俺だよ〜ん」。ステキだ。8時半終了。気分最悪の日だったなぁ。いこいさんだけだよ、和ませてくれるのは。家に帰って原稿書きます。


海月書林http://www.kurageshorin.com/)の市川さん、また古本イベントですか。少し体調崩したらしいけど(もう大丈夫だそう)。最近、ていうか前からだけど大活躍なので、無理しないよう。細いからねぇ。太い俺と並ぶと「人体の神秘」っぽいもん。海月ちゃんの夏休みイベント、お近くの方は是非。

海月書林の古本市〜夏休み広島編
期間 7月7日〜31日まで
場所 広島パルコ新館5F・ブックセンターリブロ特設会場