搬入作業日

今日は駆け足で書いていきます。


古本祭の搬入日。9時集合なのだが、その前に、やる事があるので公認の遅刻。某銀行へ行き、岸書店さんと今月のBIGBOXの売上げ振込み作業。金額を確認しながらBIGBOX側から振り込まれた金額を振り分けていく。15分くらいで終了。穴八幡へ。


午前中は会場の設定作業。のぼりを作って、会場に取り付けていく。棚を台に固定していく作業、看板取り付け、階段下の文庫コーナーの台設営など。11時半まで。いったん解散。近くの定食屋でさんま定食を食べて店へ。店の外に持ち込む本を積んでいく。1時、会場へ戻る。


いよいよ本の持込作業。赤帽2台でピストン輸送。みんなが台車を持ち寄っているのだが、台車が20台くらい何も積んでいない状態で置いてあると不気味だ。もの凄い快調に、3時半に終わる。神社が古本でいっぱい。棚に並んでなく、地べたに(すのこの上)ドッサリあるとより多く見える。並べ作業開始。親父も手伝いに来る。時間無いからひたすら並べる。調整は明日の朝やればいい。文庫を運ぶのだが、階段を下りなければならない。重いダンボールかついで6往復。はっきりいって死にそうだす。実際、追加などで、階段の上り下りが嫌で文庫はやらないという店主もいるのである。並べ作業を黙々と。気づいたら5時。げっ、集合時間だ。並べ終わらず。明日の朝やろう。早起きしなきゃ。


その後は全体作業。まず文庫台にシートをかける。その後、目録注文の「来会」の方の荷分け作業。テントの幕を下ろして解散。実行委員会は居残り。細かい作業をこつこつとやる。立石書店牛イチロー、渥美書房のまさお君と台帳(目録でどのお客さんに当たったかの一覧表)のコピーに近所のコピー屋さんへ。そこへ電話。未来社天野みかさんができたばかりの「未来」10月号を持ってきてくれた。ついでに一緒に今月書かせていただいた西北書房さんを二人で訪問。ご挨拶。天野さんには街をブラブラしてもらって、一旦会場へ戻る。雑用を片付けて帰らせてもらう。棚を軽く見たが、やる気のある人と無い人の差が激しいなぁ。なんとも言えず(ネガティブな事書くなよ・・・)。まぁ、神社に古本が並ぶという雰囲気だけはいいです、間違いなく。


牛イチロー、天野さんと「とんちゃん」で飲む。11時頃までワイワイと。キラー天野が楽しい。ちなみに、「未来」10月号の向井の連載は関書店さんの「開店まで」。さらに、日月堂佐藤真砂さんが現在開催中のイベント「印刷解体Vol2」について「活字を売るワケ」を寄稿されている。
印刷解体は、 http://www.parco-art.com/web/logos/insatsukaitai_2/


さぁ、いよいよでございます。とりあえず、早稲田に来てみてください。明日は初日につき
午後8時まで営業します(2日以降7時まで)。よろしくです。

■第20回 早稲田青空古本祭 http://www.w-furuhon.net/aozora/

▼開催日時
2005年10月1日(土)〜6日(木) 雨天決行(テント使用)
10:00AM〜19:00PM(初日20:00まで、最終日17:00まで)
▼会場 
八幡宮境内(地下鉄東西線早稲田駅下車すぐ・早大文学部前)
東京都新宿区西早稲田1番11号
▼特典
会場で1000円以上お買い上げのお客様にもれなく早稲田古書店街の古本祭協力店全店(一割引券裏に記載)で期間中なら何度でも使える1割引券を進呈(ごく一部使用できない商品もございます。各店舗にお聞きください)。