坂の上の猫、そして、さらば大木金太郎

朝から本の買い入れが続く。うわぁ、お金が無くなるぅ。それを値付けしてすぐに棚入れ。親父が買ってきた口も値つけ。来週からはBIGBOX。ちょっと、続きすぎだよ。そんなに新ネタ用意できましぇん、うち。正直に告白します。開催中に新ネタを投入していくと思います、今回。忘年会の手配もせねば。面倒です。BIGBOX関連では班長になって以来、怒られてばかりである。のび太状態。


ネットで公開されている一箱古本市の写真を見る。なんか、内澤旬子さんが疲れ果てた隠れキャラみたいに写っているのがステキだ。


3時ごろ、自宅で目録の名簿整理していると、早稲田に用事があった立石書店牛イチローに呼びだされた。早稲田まで歩き、〈シャノワール〉でお茶。仕事の打ち合わせ。いや、忙しくなってくるのだ。1時間ほどで別れる。


帰り、メープルブックスさんへ寄る。今日から3日間、閉店セール。店内の本はすべて半額。結構売れているという。自分も3冊ほど買わせていただく。あと2日かぁ。開いたばかりのころ、店内でいろいろ話したことを思い出す。土曜日がラスト。皆様もぜひ。


その後、値つけ&棚入れをひたすら。それで閉店時間になる。自転車で雑司が谷まで。早稲田からだと、どう行っても坂を登らねばならんとです。一本、鬼のように急な坂があるんだよね。よく子どもの頃、自転車で遊びにきました。今見ても怖いんですけど、この坂。裏道をスイスイと旅猫雑貨店(http://www.tabineko.jp/)へ。一箱古本市でもおなじみの金子さんは、現在雑司が谷に店舗兼事務所の準備中。その様子はブログで見ることができます(http://tabineko.seesaa.net/)。中へ入ると、もうすぐにでもオープンできるような感じ。もう少しとか。うわぁ、とあれこれ触って、おもちゃで遊ぶ子どものようになる(迷惑)。いろいろとお願い事。しばしお話。以前、誕生日プレゼントとして用意してくれたというマル秘CDをいただく。それから、カーブが芸術的なステキまごの手(http://www.tabineko.jp/mago.html)をいただいてしまった。ボリボリ、う〜ん、いい感じ。あざーす。


金子さんと自転車で往来座まで行く。あいにく瀬戸さん不在。そのまま戻り、旅猫前で金子さんと別れて帰ってくる。帰りはあの急坂をブレーキかけずに一気おり。薬師丸ひろ子ならずともカ・イ・カ・ンといいたくなるぜ。


目録会員の受付を終了させていただきます。予想以上に多くの方にご請求いただき、返信が追いつかずに途中から素っ気無いコピー返事になってしまいました。申し訳ございません。いろいろとご感想、ありがたく読ませていただきました。