武藤良子、焼肉死闘篇

昨日、届いていた宅配での買取本の値ぶみ作業。先日、お売りいただいた方からの続き2箱。いい本をありがとうございます。


5月7日からのBIGBOX古書感謝市の準備。新ネタもまぁまぁありますが、追加も含め、新宿展からの残りも必要なのであります、情けないことに、のあー。とにかくBIGBOXは古い黒っぽい本を並べるのは無駄なので(初日の最初しか売れないので)、徹底的に排除。縛りなおす。新ネタ縛りは明日に。


夕方5時半に閉店。都内某所へ買取。1時間ほどで戻ってきて、少し整理。御預かりでこれから査定なので、店で売れるもの、古本市用などに分けておく。査定は後で。


7時半、高田馬場ブックオフあたりで待ち合わせ。立石・岡島さん、武藤良子、丸三文庫の赤丸羊三君と合流。駅前の焼肉店「漢陽館」。先日、岡島さんと買い入れに行った時の本を羊三君にヤフオクに出品してもらい、いい金額になったので、その打ち上げというか岡島さん奢りの飲み会。まったく関係ないのに割り込んだ”たかり番長”武藤、さすが。武藤、タダなのをいいことにビール飲みまくり! 上カルビ頼みまくり! さすがすぎる! 羊三君との姉弟コントのようなやりとりもステキだ。それにしても物取ろうとする時に何回も「熱っ!!」と石焼ビビンバの器や、焼き場に触れてギャーギャー言ってる武藤は(ちょっとは注意しろよ・・・)文明に初めて触れた原始人のよう。こんなに焼き肉屋慣れしてない人、初めてだ。


食い終わり出る。焼肉屋前の中華店は厨房がガラスで見えるようになっているのだが、そこの料理人に向かい笑顔でラジオ体操第二をやって挑発する武藤って・・・。その後もみんなで、武藤は看板などにキックしたりしながら目白のブックオフへ行き、旅猫雑貨店へ行き、ようやく帰ったのであります。羊三君の一言が思い浮かぶ。「自分、こんなひどい人、みたことないすよ・・・」。