浅草のジローラモ&深夜のあさま山荘

日中は目録入力続き。もうちょい。作業的には終われるぐらいの量なのだが、本が足りんのですよ、ちょっぴり。本はいっぱいあるんだけど、「目録向き」がないのです。


4時過ぎ、神保町へ向かう。ウロウロしてから、5時半に書肆アクセス牛イチローと待ち合わせ。山の上ホテルへ向かう。今日は、堀切直人さんの「『浅草』四部作完成・出版記念会」。堀切さん、ノーネクタイのスーツ姿。ジローラモより全然かっこいいっすよ。浅草のジローラモだ。6時開始。発起人の唐十郎さんの乾杯から。「おめでとう!」と言った後、飲みだしてしまい、司会の金守珍さん(新宿梁山泊)が「乾杯は・・・」と後ろから言うと、思い出したように「乾杯!!」と。サイコー。その後も坪内さんの面白い祝辞があったり、唐さん達による唐版風の又三郎の熱唱があったり。唐組の稲荷卓央さん、ホントかっこよかった。唐組女優陣に両側からチューをしてもらう堀切さんもステキ(しかも奥様、娘さんたちの花束贈呈の直後)。8時ころ、終了。なんか、とてもいい会でした。


南陀楼さん、牛イチロー、アクセスの畠中さん、未来社の小柳さん、鈴木地蔵さんたちと近くの飲み屋へ。その後、南陀楼さん、畠中さん、小柳さんと〈和民〉に移動。小柳さんが大炎上。圧倒される。で、小柳さんはお先にお帰りに。2時過ぎ、畠中さんがトイレから帰ってこない。また、「深夜のあさま山荘」の再現なのか。店員さんに迎えにいってもらう。鉄球を使わなくとも無事救出。よかったぁ。25日の高円寺・コクテイルさんでのトークは、畠中さん+ゲストとのトークになりそう。


帰り、畠中さんとタクシー。携帯電話から、再開された「晩鮭亭日常」を読みながら帰る。あっというまに早稲田についた。