やっちまったよ、徹夜飲み

午前中に今日の仕事を終わらせて、1時に店を出る。店まで来てくれた牛イチローと昼食を食べてから銀座へ出る。岸本画廊へ。本の装丁もしていただいた、林哲夫さんの個展である。ドアを開けると、知り合いが数人。某氏の差し入れだという、あんみつをいただきながら絵をながめる贅沢な時間。林さんに「出世払いなら欲しいのですが」と聞くと「自営業が出世するのかよ」と冷静に本当のことを言われる。しゅん。夜、林さんを囲む会があるので、「また後ほど」と別れる。


ちょいと銀ブラしてから(オイラもこの道を犬の散歩させてみたい)、神保町へ。書店などをぶらつき、書肆アクセスへ。再入荷本に署名する(ロクでもない識語も入れたよ)。7時、三省堂地下の〈放心亭〉へ。林哲夫さん、岡崎さん、松本八郎さん、右文書院の三武社長と青柳さん、柳瀬徹君、荻原魚雷さん、アクセスの畠中さん、西秋書店の西秋さん、牛イチローに向井というメンバー。林さんに「これからはブログで『「○ソ○」の林哲夫』って書いていいですか?」と聞いたら「じゃあ、向井君は『○○○の○○友の向井』って書くよ」と恐ろしいことを言われたので、無しにしてもらう。9時すぎ終了。


数人帰って、残りのメンバーと〈和民〉で二次会。途中で、ある打ち合わせを終えた海月書林の市川さんが登場。場が華やぐ。盛り上がって、日付変わるまで。終電が終り帰れなくなってしまう時間を迎えてしまう。いつもの恐ろしいパターン。とりあえず解散。林さん、お疲れ様でした。魚雷さんの家に泊まるという柳瀬君、「まだ飲むわー」という畠中さん(もう、記憶ないと思う)、とタクシーにのる。で、どうなったかというと、早稲田を通り越して、高円寺まで行ってしまう。また、いつものメンバーだよ・・・。魚雷宅へ。魚雷さんの奥様(ステキな方です)を交えて飲み会開始。途中、畠中さんはドスンと倒れスヤスヤ。ステキだ。で、最終的には始発時間まで魚雷さんと柳瀬君と3人で話し込み、始発で帰ってきました。自分たちが電車に乗ったころ、畠中さんはまだ夢の中・・・。


今日(2日)も飲んで帰ってきて、もう死にそうです。人間、失格。