振り向けば高木ブー

今日も朝から「デス・ノート、落ちてないかな」という出来事があった。まぁ、いい。


あいかわらず目録入力をひたすら。まぁ、何もないわけですよ。そういえば、「sumus」同人の”ブッダハンド”扉野良人さんから嬉しいものが届いていたのだ。一箱古本市の時に「送るよ」と言われていたのでした。「思想の科学」の1995年2月号のコピー。特集が「元気のないときの自画像」というもので(どんな特集?)、坪内祐三さんが寄稿されているのだが、そこにうちの店が出てくるのだ。大学在学時に、馬場から大学へ歩いていき、うちの店を過ぎたあたりで野口冨士男が歩いていたというもの。扉野さんは、当時、編集部のお手伝いをしていたそうです。野口冨士男がこの辺りを普通に歩いているなんて、今思えば不思議な感じ。最近、歩いているのを見かけるのは高木ブーくらいですよ。


午後、鶴本書店さんに未来社本の取材。事前のアンケートにおおまかな事を書いてもらって、間を取材で埋めることに。ご主人は元旅行会社の添乗員です。お兄さんの跡を継いだんですね(お兄さんはご自宅でアジア文献専門で通販のみで営業中)。その後、電話でお兄さんのほうにも取材。さぁ、これを書けばあとは大御所「早稲田の三羽烏」のみ。がんばれ向井(自分しかなぐさめてくれないので・・・)。


テレビ見ていて、ワールドカップ出場のアフリカのトーゴという国、なんか気になる。事前に報酬金でもめて監督がやめそうになったり、ブードゥー教の呪術師が「勝つ!」と予言したり(でも韓国に負けた)、ちょっとステキだ。