ひとりのファンとして

昨日は久々のセドツアーでした。とはいっても最近もうあまりセドしないのですが・・・。自分用の本を求めて旅立つのであります。まぁ、ハイキングみたいな感じで(変だけど)。牛イチロー、ハルミンさん(無謀にも徹夜明け参戦)の毎度おなじみメンバーに加えて、今回のゲストは我らが書肆アクセスの畠中さん。意外にも初参加。もう、発言のひとつひとつが核実験級なので、ずっと笑いっぱなしでした。ハルミンさんなんか「車中寝てようと思ったのに、面白すぎて眠れないよ!」と。みんないい本買えたみたいだし。はぁー楽しかった。


で、本日。10時半に未来社の天野さんと待ち合わせ。某紙が記事にしてくれるそうで、それ用の街写真撮り。一緒にあれこれ撮り、店を開けて外観撮ったり。ノラが天野さんを邪魔してみたり。


午後は、12月の新宿古書展の目録書き。なぜか目録だけは手書きなんですね。不思議。1ページ分だけ書くと閉店時間。今日はおでかけ。


岡崎武志さんのブログが終了してしまうという。こんなことを言うのもなんなのですが、「日記」じゃなくてもいいのではないでしょうか。何かを書いていると書ききれなかった、でも、それを膨らませてもう一本書くほどでもないということがあるんじゃないでしょうか。それらをごくたまにでも(月一回でも)、さらっと書いてみる、というようなこともできないでしょうか。「日記やめる宣言」をしている自分がいうのもなんですが、知り合いとしてではなく、一ファンとして書いてしまいました。自分はたくさんの岡崎さんのファンを、岡崎さんのブログを話題にしているお客さんを知っているものですから。こんなことを書くのは間違いだとは分かっているつもりです。生意気いってすみません。


天野さんからFAX。森まゆみさんによる『早稲田古本屋街』の書評が共同通信社によって配信されたそうです。送ってもらったのは愛媛新聞の記事でした。ありがとうございます。