食べちゃったよ、たまごパン

外市2日間の分、日記風に書き直しました。


ここ数日で買取があった本の整理。店、12月の新宿展、1月の外市とわけていく。ウィーワセは普段着で挑みます。直前に新入荷を入れたいです(あくまで希望)。「美術手帖」の特集・美術の土方巽、の怪しい世界にギブアップ寸前。白いなぁ、みんな・・・。


閉店間際、退屈男君がやってくる。あれ、どうしたの? と聞くと、外市に出していたある本が欲しくなったので買いに来たという。何? と聞いたらなんとピエール瀧の本。なんだか退屈君がピエール瀧を求めて仕事場から歩いてきたかと思うと楽しい。しかも書名は『屁で空中ウクライナ』だ。


閉店後、旅猫雑貨店。今まで、わめぞ系のチラシは武藤良子さんに丸投げ&瀬戸チェックだったわけだが、今後は旅猫・金子さんデザイン&武藤イラストに変えることにしたので、打ち合わせ。8時近かったけど、接客やネット注文の発送作業で昼食を食べてないという。ええっ、じゃあ、金子さんに差し入れしようと「たまごパン」を買ったけど、坂を登る途中でお腹がすいたぜ、と自分で食べてしまったとか隠さなきゃいけないじゃん!(書くなよ)


ジュンクでちょっと確認したい雑誌を立ち読みして、ついに坪内さんの『四百字十一枚』を買おうかと思ったのだが、一階の在庫の帯がちょい状態悪。こういうことはタイミング。今日は買わなかった(塩山さんの本はいつか古本で読むことに。引き続き往来座でも販売中)。


往来座ブログ恒例、外市回顧がアップされてる。それにしても・・・
http://ouraiza.exblog.jp/6781350/

まけろ、と強引に、唐突に言うお客様に「なんでまけなきゃなんないの」と低い声を返す浅生ハルミンさんが沢尻エリカみたいでかっこよかった。(沢尻エリカが騒がれていた頃、ギャグで「せとエリカさん」と呼ばれハッとした。そうだ!ぼくや店に不足しているのは「エリカ」なんじゃないか?!


「ぼくや店に不足しているのは「エリカ」なんじゃないか?!」って面白すぎるだろ!